2011年8月20日土曜日

Re:a prefix 展 兵庫県立美術館 2011.8.19~28

オープニングは酒井稚恵作品に合わせて水玉スカートでコラボ!??  右:酒井さん

兵庫県立美術館3Fで開催中の日豪現代作家達の交流 Re:a prefix 回顧展は西オーストラリア州・兵庫県の姉妹州県30周年記念事業として、夫々に関わりの深い現代テキスタイルアート作家50名の小作品を展示しています。
カタログはコチラのサイトから http://www.textileexchangeproject.org/re_a_prefix_catalogue.pdf
この展覧会は、GALLERYGALLERYの川嶋啓子さんが運営するKICTACと、来日中のAnne FarrenとMoira Doropoulos 達がつくる西オーストラリアのアートプロジェクトグループTEPが企画したものです。

Moira作品
Anne作品
      
私は、2001年と2006年にアーティストインレジデンスでパースに行きましたが、とても穏やかな環境で食事も、ワインも美味しいです。なんと言ってもワイナリー巡り!!
いい人たちにたくさん出会いました。マーガレットリバーは特にステキでおすすめ。

私の作品は薬のパッケージで作ったドーナツ ブレスレット 
オーダーも受けています。










2011年8月14日日曜日

暑中お見舞い 2011.8.12

暑中見舞いは、不定期ですが、日頃お目にかかれない方に送ります。今夏のあまりの暑さに、皆さん暑いよね!ご自愛下さい!って言いたくなるのです。
脇阪克二さんからは、お返事と共にたくさんのカードが送られてきました。ウレシイ!


同日、西川かおるさんから脇阪さんの70年代作品のカードを頂きこれもまたウレシイ!


脇阪さんから今までに頂いたカードと共に、すっかりコレクター気分です。





2011年7月30日土曜日

Lost in Lace 撮影 2011.7.21

今秋英国バーミンガムで始まる展覧会のカタログ写真撮影は表さんにお願いし、彼が関わっているSANDWICHで行いました。

ここは、名和晃平さんの制作スタジオでもあり、あちこちに作品がいっぱいです。壁面を使うため鹿の剥製作品を移動。でもこの日はインビューが入っていたのです。
東京都現代美術館で開催中 名和晃平 ー シンセンス
名和さんの制作現場を見に来られたのに、3m×4mの私の作品が壁面を占領しているなんてホントに申し訳ないです。やたら焦ってしまった私でした。

Juxtaposition 紋紙、漆糸他





2010年12月31日金曜日

テキスタイルの形と色 2010年12月21日-2011年1月30日 岡山県立美術館

12月26日カムフラージュ・イエロー2 パフォーマンス
この作品は、私が街で見かける身近な素材と編み技法を使い制作した作品+展覧会の観客スナップ写真+子供達の作ったオブジェ+普段の練習風景+誰もが知っている聞き慣れた曲を3分のパフォーマンスにまとめたものです。
         
5人の少女のバーレッスン 音源/ラジオ体操 時間/3分

「テキスタイルの形と色」展は岡山県立大学に教育者として関わりのある作家5人の展覧会です。
小林正和(小林尚美作品コラボレーション)、草間喆雄、戸矢崎満雄、三橋遵と野田凉美
この展覧会は、岡山県立美術館 でのCultex展 開催に伴い開催される事になったものです。

左/野田凉美 中央/三橋遵 右/小林正和 右壁面/小林尚美

戸矢崎満雄


草間喆雄

2010年12月8日水曜日

カムフラージュ イエロー 2010.11月16日~21日

11月16日〜21日ギャラリーはねうさぎ/京都
黄色は、とても目立つ色ですから、普段なかなか着る事はありませんが、この展覧会では、観客が黄色を着て、黄色のスクリーンに身を潜め、オブジェとなって「観られる側」へと変わります。私の作品は、素材、技法、表現としてテキスタイルを軸にしていますから、「触れる」「纏う」などにより見る側が、直接的に作品と関わり、楽しむ事を大切しています。
シッタカブリアンの午睡 にレポートして頂いてますのでぜひ見て下さい。



12月21日〜2011年1月30日まで岡山県立美術館 で「カルテックス」 と「テキスタイルの形と色」と題した2つの展覧会が開催されます。UCA芸術大学教授レスリー・ミラーさんの企画の「カルテックス」は、ノルウェーと日本の作家6名が2人一組となり、お互いの国を訪ね合い、夫々の文化や表現を探り作品につくりあげていくという大変興味深い展覧会です。
併催の「テキスタイルの形と色」は、岡山県立大学に関わりのある作家5人の展覧会です。私は、この夏に県立美術館でワークショップに参加した子供達のオブジェを加えた「カムフラージュ イエロー2」を展示します。

2010年8月6日金曜日

福本家別邸 2010.8月2日



福本繁樹さんは、大阪芸術大学教授でロウ染め作家、潮子さんは藍染色作家のご夫妻別邸を訪ねました。周山の別邸では、いつも夏にオープンギャラリーとして、作品と収集品を展示されています。この日は、ギャラリー恵風 の野村さん、板締め絞り研究家石塚広さん、CAJ のコンドウさんも来られていました。一階では絞りのコレクションと潮子さんの初期作品、二階に上がると南太平洋の仮面や染織品等のコレクションで、どれも興味深いものでしたが、上は、ミクロネシア・ポリネシアもこんなには暑くないでしょうってくらいで、汗まみれになりました。両氏共に国内外で活躍されている日本を代表する作家ですが、繁樹さん は、南太平洋の研究者でもあり、京都新聞連載「現代のことば」等で染織工芸についての考察を数多く書かれています。近年は、ロウ染めや布象嵌のブックアートでの表現もされています。
潮子さん は、藍染色布により、2m四方の茶室や15mの幔幕など現代の幽玄空間を表現される一方で、美しいショールやきものもつくられています。
開け放した田舎家で、スイカや巻き寿司、自家製ドクダミ茶を頂き、全くよい一日でした。
作品やコレクションはもちろんですが、お二人のツーショットが一番ステキでした!


2010年7月20日火曜日

シンディゴ:新道弘之 2010.7月16日 美山ちいさな藍美術館 


7月15日美山かやぶきの里の新道さんの工房を訪ねました。藍染めに使う良い灰を求め、家族と移り住み、30年になるそうです。藍工房の2階は「ちいさな藍美術館 」として、新道さんが研究の為に若い頃から収集された世界各地の美しい布や衣装の一部が展示されています。
新道さんは、作品をつくるだけではなく、浴衣や手ぬぐいもつくります。ちいさな端切れは、大事に、お母様の手でパッチワークの美しい布となったり、奥様の千賀子さんによって、愛らしい袋ものになります。以前伺った時に、浴衣が欲しいとお願いしていましたので、今回、いくつか見せて頂いて、薄いクリーム色の柔らかい綿のものを、浴衣より長く着られていいという千賀子さんの勧めで、単衣の着物に仕立てることにしました。
有名な作家だと知らなくても、手ぬぐいを使い心地や品質の良さで、気に入ってくれる人が「あれいいわ、また同じものを頂戴」とここへ買いに来るそうです。本来テキスタイルデザインはこうでなくっちゃね!って思います。
新道さんは、伝統的な絞り技法を研究し独自の技法を生みだし、インディゴと新道を合わせて「シンディゴ」と名付けました。彼の作品は、藍染の技術が主役にならず、無用なものをそぎ落としたミニマルで、しかも、ふっくらと風合いのある心地よいシンプルなものです。それは、彼の技術と表現に対する絶妙のバランス感と空間に対するセンスによるもので、私は、とても素晴らしいと思います。